発見へのポイント

腎臓病という病気を耳にした時、大きな不安を感じるような気持ちになったことは誰にでもあるはずです。若い頃は全く気にしていなかったことで、腎臓病と聞いても平気な顔をしていられたところが、ある程度の年齢になると全く違った受け取り方になります。それは、腎臓病にかかって症状が慢性化すると、治療のしようがないからです。施せる治療と言っても透析を受けて命をつないでいく部分が中心となり、毎日が大変になるのは用意に想像できます。
ですが、慢性化を予防することさえできれば、その大変さは回避できます。そこで、慢性化を防ぐためにできる、自覚症状を察知して、早期発見による早期対策がとても重要な課題となります。

腎臓病にかかっていると懸念される自覚症状は、大きく分けると、尿に関する症状と、体内の水分量に関する症状、そして、体調に関する症状に分類できます。
例えば、尿の量が今までと明らかに違ったり、排尿欲求によって睡眠を阻害されるようになったり、尿の色に異変が起きるのは、自覚症状として十分腎臓病を懸念できる部分です。
また、体のむくみは日常生活でも往々にして起こることですが、たとえば押した部分が元に戻りにくく、へこみが気になるようになった場合は注意が必要です。同様に、指輪や靴に対して、今までに感じなかった窮屈さを感じる場合、寝起きの顔つきにむくみが見られる場合も、前兆として扱える要素として含めることができます。
さらに、体調が万全でなく、すぐに息切れや貧血を起こしたり、疲労感がなかなか抜けず、常にだるさを感じるようなら、それも医師の診察を一度受けてみるべきポイントとして扱えます。
定期健診を受けて体調管理を行うのはもちろん重要ですが、こういった、体が発する声に耳を傾けるのも、腎臓病を早めに発見するためには欠かせません。

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